人生という乗り物を愉しもう – Enjoy the ride

猫までストレス

我が家の猫の右腕の裏が、薄くピンク色になっているのに、気づいた。毛が少なくなって肌のピンク色が見えているのだ。観察してみると、痒いらしく、ちょいちょいその場所を舐めている。

友人の猫博士に訊いてみると、それはストレスから来るというではないか。猫がストレス?
食べて寝て、いつも私達が清潔にしてあげているキャッツリッターの箱で、用をたし、何のストレスがあるのだろう?

でも考えてみれば、外を駆け巡るのが当然の本能なのに、去勢され、家の中だけで飼われているのだから、それなりのストレスがあるのかもしれない。

ましてや、私達現代人のストレスはいかほどか。昔のように周りに癒してくれる自然が少なくなっていること、核家族になって子育ても不安だし、昔では考えられないくらいの情報量と、それをこなしていかなければならない社会に対面していく、ということで、現代人のストレスはすごいものになっているのだろう。

最近多くの友人が、シングル(帯状疱疹)になって皆、それはストレスが原因だったと言っている。

私はというと、鈍感でピアノの発表会以外はほとんどストレスを感じないのだが、このごろ、ストレステストだとか、ストレス対処法だとかをよく目にするようになった。

ストレスマネージメントの授業

まだ現役時代に会社から、ストレスマネージメントのクラスに出席する機会があった。バークレー市でパブリックナースをしている方が講師だった。講義は次のようなものだった。

自分を取り巻いている物で、自分から力を取っていく物(ストレスの原因になっている物)が何かを、まず書いてみる。それは仕事だったり、家族だったりするだろう。また一方では、自分を支えてくれている物は何か、根っこは何かも考えてみる。そしてその支えてくれている物にしっかり根をおろして、ありのままの自分を愛していく。

要は自分を愛することだ。その他にもストレス解消は人によっていろいろな方法があるだろう。美味しい物を食べることや、温泉につかること、運動などは多くの人にとってストレス解消になるだろう。

メールでストレスフリーの方法

素敵な写真と音楽をバックに、いかに毎日を楽しくストレスフリーで過ごすかのヒントが書かれたメールが来た。(残念ながらこのサイトを紛失してしまった)

「まず起きたら今日の目的は何かと自分自身に宣言しましょう」

で始まり、「毎日、三十分、微笑みながら歩きましょう」

おもしろいことには「なるべく六歳以下の子供か、七十歳以上の人と接するように」

そして、「人生は人を憎むことに費やすのには短かすぎます」と言う。

「人生はフェア(公正)ではないけれど、なかなか捨てたものではないですよ」

「少なくとも一日三人をスマイルさせましょう」「何があっても、起き上がり、立ち向かう事」とポジティブな一面、「議論で必ず勝つ必要はないのです。ときには反対意見に賛成しましょう」とサジェストする。

「役立たない物、きれいでない物、愉しくない物をあなたの生活から排除しましょう」「人生は学校です。あなたはそこで学んで、テストすべてに合格しなければなりません。困難や問題はカリキュラムのひとつです。代数のクラスのように必修だけれど、一過性です。けれど習ったことは一生物になります」

「キャンドルを灯して、新しいシーツを使ってみましょう。そういう物を特別な日のためにとっておいたりしないで、今日使ってしまいましょう。今日がその特別な日なのです」

「他の人がどんな人生を送って来たか、あなたには計り知れないのですから、他の人があなたをどう思うかということは、あなたとは関係ないことです」

このことは私の書くことのテーマにしていることだ。

「過去のことに関わり合わないようにすれば、現在を受容できます」

いろいろな人に接してみると、意外と過去に捕らわれ、また他の人の人生と自分の人生を比較して、自分で惨めになっている人が多いのには、驚く。過去を土台にするけれど、自分なりの花を咲かせることで十分、美しく生きることができるのだ。

「毎晩、寝る時に今日何が感謝だったか、そして、何をしたか、この二つのことを必ず振り返って、言ってみてください。そうすればあなたはストレスを感じるにはあまりにも恵まれているということがわかるでしょう。

そして人生というライドを愉しみましょう。ディズニーランドではないのですから、早く乗るためにもちろんファーストパスなんて欲しくないでしょう。十分に堪能して、ゆっくりライドを愉しんでください」

先日ディズニーランドに行った時に、ファーストパスなるものがあることを始めて知った。でも人生は近道をすることはないのだ。

ここで言われていることを実行し始めて、本当に愉しくなった。朝その日の目的を決める。夜、今日三人の人にスマイルをさせたかどうか、その日何を成し遂げたか、何がその日に感謝なことだったかを振り返る。そうしてみたらホント、人生捨てたものではないと思えて来た。

ライドはいつまで続くかわからないが、乗っている間、愉しまなければ。

この前スペースマウンテンに乗った時のように、怖くてたまらないこともあるだろうが、このメールが言っていたようにそれも過ぎていくことなのだ。

Let’s enjoy the ride!!

竹下弘美

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2 Replies to “人生という乗り物を愉しもう – Enjoy the ride”

  1. いつも素敵なブログをありがとうございます。Let’s enjoy the ride! 新しい環境、新しいことを始める時はその心持ちで望むようにしております。
    しかし、核家族でまだ外にもでず小さな子供達と過ごす毎日、もちろん楽しいことや子供達に癒されることもありますが、大人と話す機会が少なく孤独に感じることもあります。
    自分の過去に囚われたり、人と比べて何も無い自分に落ち込んだりします。
    過去を土台にして自分なりの花を咲かせていくこと、心に留めて過ごしていきたいと思います。ありがとうございます。

  2. まいちゃん

    そうですよ。私のように地上での生活があとわずかと違ってまだまだいっぱい楽しいことや、冒険が待ってますよ。

    1秒1秒を大切にね。子供さんはすぐ大きくなってしまうのよ。

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