また1匹がもらわれて行きました〜ノラ猫の里親になって〜ノラ猫の里親になって(2)

飼い主探し

家に初めからひきとっていたラブちゃんと再会した、4匹目のホープ(望)ちゃん、母親と一番長くいたので、ほかの3匹に一週間、遅れをとったわけです。

ですから、来た直後は、家具の後ろに隠れてなかなか出てきませんでしたが、先住のラブちゃんに促されて、毎晩運動会のように部屋中をかけまわって遊んでいるうちに食べ物に釣られて出て来るようになりました。

朝7時と夜6時の食事時間には2匹を隔離している私達のスタディルームのドアを開けると、飛んで来るようになりました。人間に慣れるように、私も夫と交代で同じ部屋にいるようにしました。

さんざん、ものすごい暴れ方をして、静かになったと思うと2匹で抱き合ってぐっすり寝込んでいたりします。また目が良いのかテレビの画面を追っていたりします。

ああ、この2匹をまた引き離すことになるのだ、と2匹の将来を思いました。でもかわいいうちに貰い手を探さなければなりません。

寝ている2匹を撫でながら、「神様、どうぞこの子達に、とくにホープちゃんはまだ貰い手がありません。良い方を備えてください」と祈りました。

あの初めの2匹を引き取ってくださったご夫妻のように、誰か貰い手はいないかと、また猫クラブ同志のジュリーさんが、活躍してくれました。彼女が属しているズンバ仲間の方が仲介となって写真を見た方が、見に来たいといって来たのです。

でもその方がどんな方かわかりません。電話でお話したところ、すでに猫を飼っている方ですが、お嬢さんが欲しいといっているということでした。そして日曜日の朝、我が家に見に来るということになりました。

出会い、独り立ち

かなり遠い所に住んでいる方で、娘さんが飼いたいといっているということで2人いらっしゃるかとおもいきや、自動車から降りてくるところを見て驚きました。ご夫妻とそして若い娘さんでした。

なにしろ、ご夫妻を初め娘さん3人も猫党だとういことで、ホープちゃんを見るやいなや、「かわいい、かわいい」と御家族3人で抱き通し。

その日は見るだけで出直すという話だったのが、「もう今日、連れて行く」と、しかもその日のうちに2時間もかかるお嬢さんの住むサンディエゴに連れて行くということでした。しかもご両親は翌日ロサンゼルスでお仕事だということで、車を2台出して、娘さんがホープちゃんを抱いていらしたようです。

夕方にはもうサンディエゴの娘さん宅で我が意を得たり、のホープちゃんの写真が送られてきました。一方我が家に残されたラブちゃんは、兄弟がいなくなって寂しがるかと思いきや、一人遊びに興じ、またいままでとじこめていたスタディルームのドアをあけたところ、家中を探索して、もうこの家は私の家という顔をして、あちこち駆け回っています。

案ずるより易し、ちょうど独り立ちする時期だったようです。

あまりにも幸せな旅立ちだったので、まるで夢のようで喜んだ翌日、この子猫達が生まれた家の友人からの、「悪いニュースよ。ラブちゃんをもらってくれるはずだったJさんから、お孫さんとお嫁さんが猫アレルギーと分かったからと、お断りが来たよ」との電話。

初めからこの友人のためにラブちゃんを引き取っていたのにどうしましょう?

また、貰い手を探さなければなりません。

「我が家で引き取る?」ちらとそんな思いも頭をかすめましたが、もう私達はこれから猫の一生15年もつきあえない年ですから、飼わないと夫と約束しているのです。 【続く・・】

竹下 弘美


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“また1匹がもらわれて行きました〜ノラ猫の里親になって〜ノラ猫の里親になって(2)” への2件の返信

  1. 先日,往年の名女優の八千草薫さん11匹の犬とお別れして,もう自分にはお世話が出来ないし 余命も少ないと分かって(本人は膵臓癌の末期) いても最後の犬を飼い,自分の余命を託して亡くなられたとのこと,確かに無責任な様では有りますが.動物もその辺の気持ちは share してくれる様ですよ.最後までお互いを気遣いながら 旅立ったと.我がマナな様ですが 動物therapyはお互いの最後の時に穏やかな旅立ちができるのでわ とおっもたしゅだうです。裕子

  2. 裕子さん

    そういう考えも確かですね。でも私には最期が耐えられないのです。

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